オーナーシュフCのマン管浪人日記

2018年度マンション管理士試験合格を目指す浪人主婦の日常

劣化診断

最近、体調が思わしくない日々が続いています。朝起きると肩回りが痛く、疲労感がある。明け方に変な夢を見る。だいたいパターンは決まっていて、電車に乗りたい(乗らなければならない)のに、なぜかホームを間違えたり構内で迷ったりして辿り着けず、半泣きで走り回っているうちに目が覚めるのです。気分がいいわけがない。


恐らく、脳内で『そろそろ起きろ』『いやもうちょっと』『寝坊してもいいのか』『いいとは思わないけどもうちょっと寝たい』てな攻防が繰り広げられ、深層心理にある恐怖感が夢となって表れるのでしょう。20年近く長時間の通学・通勤を経験してきた身にとっては、電車に乗り遅れることは大きなストレスとなります。不労所得を得るようになっても社畜根性は消し去れない。哀れ。


寝覚めが悪いことに加えて、鼻水が止まらない、頭痛がするなどの不調もあります。私はハウスダストやダニのアレルギーに加え、寒暖差アレルギーもあるようで、気温が乱高下する時期には1日でティッシュ一箱を使ってしまいます。今回はアレルギーなのか風邪なのか微妙で、薬にも迷いました。未だに判定はできていません。


齢40も過ぎると、モグラ叩きのようにあそこが痛い、ここが苦しいと次々に不調が現れます。重大な疾患ではないもののQOLを低下させる様々な症状を年中抱え、その都度治療や投薬で乗り切る。当然、抜本的な解決にはならず、せいぜい劣化の速度を落とす程度にしかならない。


私の持っているマンションもそんな感じです。自分よりも若干年上の物件が4棟ありますが、大規模修繕で見た目年齢は10歳ぐらい若返っても、内部は年相応に劣化しており、ロシアンルーレット式に漏水が起きています。私も被害・加害双方を経験しました。そういうリスクはつきものだと覚悟の上、上手にお付き合いしていくしかありません。


とりあえず定期的に調査・診断を行うことが大事ですね。私は先日市の健診を受けてきました。そこで早速不整脈が発見され、心電図を取ることに。昨年は胸部レントゲンで要精密検査になるし、やはり年々劣化が進んでいる模様・・・