オーナーシュフCのマン管浪人日記

2018年度マンション管理士試験合格を目指す浪人主婦の日常

何か起こった?

不労所得者は午前10時でも余裕でテレビの前に座っていられるので、世紀の瞬間を目の当たりにすることができました。いつものトランプ流、相手の目をガン見しながら力を込めすぎの握手。安倍総理と初めて会った時には、オッサン同士が手を取って見つめ合っている様子に世間はドン引きでしたが、もう慣れたと思います。


さすがにハグはしませんでしたね。あの二人が抱き合ったら相撲にしか見えない。ちなみにキム委員長は推定身長160センチ台後半なので、新弟子検査には不合格。残念。それでもBMIは推定45程度で、平均的な力士並みです。力士は普通に150kg以上あるけど身長も高いからね。


で、肝心の成果はというと。・・・まぁ、「何が起こるか、明日になればわかる」ともったいぶっていた割には、予想以上に凡庸な内容でしたね。G7で暴言を吐いたことや、エルサレム首都宣言で数億人のイスラム教徒を敵に回したことの方が余程衝撃的だと思う。北朝鮮よりも、9・11を実際にやってのけたイスラム過激派の方がアメリカにとっては現実的な脅威なのではないでしょうか。今のところ目立った動きがないのがかえって不気味です。


シャングリラ トランプの唱った ユートピア眩しい
シャングリラ トランプは笑った 軋轢はなし 
シャングリラ トランプにすればどうにでもなるし
シャングリラの中埋もれた 拉致被害話

実際はカペラホテルだったけど。


トラキム会談のおかげで、他のニュースはほとんど割愛されてしまいました。闇サイト事件の再来を思わせる看護師女性遺棄事件とか、パンダが1歳になったこととか。


シャンシャン見たさに4000人が来場したそうですが、今は並べば一応見られる。公開当初は数百倍の倍率を勝ち抜いた勇者だけが謁見の権利を得ていたのだ。キム委員長も今のところ珍獣のような扱いを受けていますが、そのうちに動いたり喋ったりする姿が当たり前のように見られる日が来るかもしれない。その時が、北朝鮮が「普通の国」になった時かもしれません。