鼻の不調の原因は、アレルギーでも風邪でもなく、副鼻腔炎でした。
3日ほど前から顔の右側に痛みがあり、虫歯?親知らず?歯肉炎？でも先月歯医者で異常なしだったし･･･と考えて顔を押さえていたところ、痛むのは頬骨の辺りだと判明しました。そういえば先週は鼻のかみすぎで頭に抜けるような痛みがあった。頬骨は鼻に近いから、鼻水との因果関係もあるでしょう。

今朝の痛みは食欲を失わせるほどのひどさだったので、朝イチで耳鼻科に行くことにしました。レントゲンを撮ってみたところ、右側に鼻水が溜まっているのがバッチリ写っていて、これで歯医者に行く必要はなくなったと思いました。

5月の終わり頃には明らかにアレルギー性の透明な鼻水が滝のように出ていたのが、だんだん粘性が増して色も黄緑色になっていったような気がします。おそらく、アレルギーで鼻の粘膜が傷ついているところにいろいろな菌が入り込み、ひっそりと副鼻腔炎に移行していったものと思われます。処方してもらった薬を飲んだら、鼻水も痛みもあっけなく引いていきました。これで鼻の問題は解決。

しかし、起床時の疲労感は相変わらずだし、右手に力が入らないことがあったり、急に右膝を中心に脚が吊ったような感じになったり、まだまだ不具合は満載。私は昔から右半身が弱い傾向にあり、鼻も耳も目も手足も右側に不調が出やすいようです。マンションだったら、建物の東側だけで漏水や外壁の剥落が起こっているようなものでしょうか。その度に応急措置をしていては、そのうち西側の区分所有者が怒りそうです。本格的な劣化診断を行え！と。

人間ドック･･･　ここ数年、毎年浮かんでは消える受診案。同じく｢ドック行きたいけど行かずに1年過ぎちゃった仲間｣の夫は、今年一歩踏み出して胃カメラをやるそうです。やったらドヤ顔で私に勧めてくるんだろうなぁ･･･