オーナーシュフCのマン管浪人日記

2018年度マンション管理士試験合格を目指す浪人主婦の日常

平成も遠くになりにけり

私の実家がある町は海の近くで、この時期には潮干狩り客が多く訪れます。
子供が潮干狩りをしたいと言うので、昨日実家に泊まって今日の午前中行ってきました。潮干狩りの結果は惨憺たるものでしたが、子供の目的は貝殻拾いだったので良しとしましょう。


7年前に結婚して家を離れて以来、2階にある私の部屋は時が止まった状態になっています。錆の浮いたスチールデスクの上に鎮座するのは、平成22年度・23年度版のマン管過去問集。もちろんTAC出版です。平成20年・21年に連敗を喫した後、次に受験したのは24年なので、これらの問題集は活用されなかったことになります。書き込みも擦り切れもほとんどない、やる気のなさの象徴。当然勉強の用意など持って来なかった私は、後ろめたさも手伝って23年度版の問題集をやってみることにしました。


嘘です。数ページチラ見して寝ました。言い訳をさせてもらうと、過去7年間の問題集なので、平成16年から22年までの問題が収録されていることになります。平成16年ってあなた、14年前ですよ。キングカメハメハがダービー勝った年。その孫世代が走っている時代に、あまり参考になりそうもない。実際、チラ見しただけでも近年よりも設問の文章が短く、単純な感じがしました。2回落ちたくせに偉そうに言ってすいません。


法改正や出題傾向のトレンドもあるので、真面目な話、やはり常に最新の問題集を使用するべきでしょう。今日もやってないくせに偉そうに言ってすみません。


しかし平成も残りあと1年か・・・ これから「平成を振り返る」的な番組が多くなるでしょうね。昭和生まれの私ではありますが、人生の約4分の3を過ごしたのは平成です。それなのに、平成と聞くとそれほど昔ではないような気がする。昭和生まれ特有の感覚でしょうか。


平成の幕開けとともに「芦毛の怪物」オグリキャップブームが起こり、「平成の怪物」松坂投手が今日12年振りに日本で勝利を挙げたことを考えると、もはや平成も遠くになりにけり、ですね・・・