子は力なり
「マンション管理士の試験、いつ?」
「えーと・・・ 11月、です・・・」
5歳児相手に思わず敬語。去年一年間、さんざん試験のことを話題にしていたため、うちの子供にとってマン管試験は日常会話に登場するキーワードとなっています。
幼稚園の他の子供の保護者(ママ友という言葉、嫌いなので)からLINEメッセージが来れば、「誰?マンション管理士?」そんなわけない。LINEを交換するどころか、知り合いにもいません。マンション管理士。
彼女(今さら明かしますが娘です)は、「管理」という漢字が読めます。
「お坊さん 100歳超えたら たいしたものだ」と、語呂合わせも知っています。
(防火地域)(100㎡超) (耐火建築物)
キティちゃんのスマホのおもちゃから「ファッションチェック!」という音声が流れると、「マンションチェック!」と言います。どんなチェックだ。劣化診断?
そして当然、私が試験に落ちたことも知っています。
最近、勉強を始めたらしいと気づき、「またおじさんのDVD見るの?」と言ってきました。おじさんのDVDはまだ届いていません。
去年、「しけんがんばって」と手紙をもらったのに落ちてごめん。覚えたばかりの平仮名で一生懸命書いてくれたね。あの手紙は大事に取って・・・ ない。毎日のように何か書いた紙をくれるので、夜中にこっそり捨ててます。ひどい。
そんなことは露知らず、今年も絶賛エールを送ってくれる娘に報いたい。本心は、自己顕示欲を満たしたい。やるぞ。
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