問10で悶々
一日5問、9日で45問。休まず続けて昨年の問題の復習、という名の準備運動が終わりました。現在は理解不足が露呈した数々の項目について検証を行っています。
で、【問10】の内容で二日間悩みました。団地に関する問題です。誤っている肢を選ぶもので、正解は①。かなり恥ずかしながしながら間違えました。私のように団地が苦手な人間にとって、これはボーナス問題にもかかわらず。
前提条件として、専有部分のあるA棟・B棟があり、その団地建物所有者が土地と集会所を共有しています。至極単純な団地のパターンです。
肢①「集会所は、当然にA棟及びB棟の団地建物所有者によって構成される団地管理組合における団地共用部分となる。」わけないだろ!!
そう、集会所は当然に団地管理組合の「管理対象」となり、「団地規約によって」団地共用部分となるのです。団地が苦手な人間でも、このぐらいのことは知っている。出題者の先生ははあらん限りの情けをかけてくださったのでしょう。それなのに、間違えた奴がここにいる。愚か者が。金と銀の器を抱いて罪と罰の酒でも飲んでろ。
ともあれ、①を「正」と判断してしまったため、②③④のいずれかを「誤」としなければなりません。②と④は「正」。となると、③が「誤=正解肢」・・・かな?よくわからんけど。
正答発表後に①が誤っているということはすぐにわかったものの、③の内容がなぜ正しいのか、テキストを読んでも納得ができませんでした。そして今回、過去問集の解説ですっきり理解できるかと思いきや、大いに悩まされることとなったのです。
明日に続く。
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