オーナーシュフCのマン管浪人日記

2018年度マンション管理士試験合格を目指す浪人主婦の日常

ついに発見!!

子供の遠足があったりして、更新滞りました。さすがにもう団地の件は引きずっていません。で、何が私を二日間も悩ませたのかというと。


問10・肢③「A棟については、A棟の区分所有者だけによる管理を行うものとしたままで、B棟については、A棟及びB棟の団地建物所有者によって構成される団地管理組合が管理を行うものとすることはできない」


これがなぜ正しいのか、過去問集の解説とテキストを読んでもよくわかりませんでした。
それぞれの書籍には巻末に「質問カード」が3枚付いていて、TACの先生に質問をすることができます。コピーは厳禁。
わからないことがあれば当然そのカードを使えばいいのですが、今回は何せ「何がわからないのかがわからない」状態。よくありますよね。「ご質問のある方~」と言われて、しばらく気まずい沈黙が流れ、「ないようなので、終了します」。あれ、本当にみんなが理解をしているわけではなくて、対象となる事項について知識がないために質問すら思い浮かばない、という場合が結構あるのではないでしょうか。


そんな状況で質問カードを前に悶々とし、どこかに打開策はないものかと探していたところ。見つかりました、ついに!!
 

                  


こんな本も持っているのですよ、私は。サブテキストの豊富さもプロ受験者の特徴です。タイトル通り、区分所有法をこれ以上細かくできないぐらい噛み砕いて説明している本で、読み物としても楽しめます(ある種の人限定)。
その233ページに、団地管理組合の管理対象についての記述がありました。


「たとえば、団地内に4棟の建物があるときは、団地管理組合の特別決議に加え、4棟全部で各々特別決議がされたときにはじめて、4棟全部が団地管理組合の管理対象となります。1棟でも特別決議が成立しなかったとには、4棟いずれも団地管理組合の管理の対象物とはなりません。(中略)各棟ごとに管理の対象に入ったりはずれたりすることがあっては、管理対象が錯綜して安定的に管理することができなくなってしまうため、団地内の各棟全部がまとまっている場合に限って団地管理組合が各棟の管理を行うことができる制度となっているわけです。」


これだ・・・ 完璧だ。私が知りたかったのはこういうことです。「団地内にある数棟の区分所有建物を団地管理組合が管理をする場合、全部の棟が対象となる。抜け駆けはダメ」。
それだけのことなのに、なぜかTACの本には書いてなかった。私の読解力がないのかもしれませんが。


ともあれ、これで一つ疑問が解消しました。あーすっきりした。

問10で悶々

一日5問、9日で45問。休まず続けて昨年の問題の復習、という名の準備運動が終わりました。現在は理解不足が露呈した数々の項目について検証を行っています。


で、【問10】の内容で二日間悩みました。団地に関する問題です。誤っている肢を選ぶもので、正解は①。かなり恥ずかしながしながら間違えました。私のように団地が苦手な人間にとって、これはボーナス問題にもかかわらず。


前提条件として、専有部分のあるA棟・B棟があり、その団地建物所有者が土地と集会所を共有しています。至極単純な団地のパターンです。


肢①「集会所は、当然にA棟及びB棟の団地建物所有者によって構成される団地管理組合における団地共用部分となる。」わけないだろ!!


そう、集会所は当然に団地管理組合の管理対象となり、団地規約によって団地共用部分となるのです。団地が苦手な人間でも、このぐらいのことは知っている。出題者の先生ははあらん限りの情けをかけてくださったのでしょう。それなのに、間違えた奴がここにいる。愚か者が。金と銀の器を抱いて罪と罰の酒でも飲んでろ。


ともあれ、①を「正」と判断してしまったため、②③④のいずれかを「誤」としなければなりません。②と④は「正」。となると、③が「誤=正解肢」・・・かな?よくわからんけど。


正答発表後に①が誤っているということはすぐにわかったものの、③の内容がなぜ正しいのか、テキストを読んでも納得ができませんでした。そして今回、過去問集の解説ですっきり理解できるかと思いきや、大いに悩まされることとなったのです。


明日に続く。

一億と二千年たっても・・・

キム委員長が中国を電撃訪問。あれ?また太った?自分史上最高体重を絶賛更新中のようです。そして非常に気になるのが、ムンキム会談の時にはお目々パッチリだったのに今回はホッソリだったこと。ネット上ではまことしやかに影武者の存在が囁かれておりますが、私はアイプチ説一択です。鏡に向かって鬼の形相で瞼を引っ張り上げる委員長。絶対そうだ。アイプチしてる暇もないくらい急いで中国へ行ったのでしょう。


昨日、久々に北朝鮮節が炸裂。圧力を継続する構えの日本に対し、「一億年後もわが地を踏むことはできない」と来ました。アクエリオンか。一万年と二千年前から恨んでるとか言い出しそうで怖い。土器は返しませんよ。


そんな一見愉快、実際物騒なニュースの陰で、ひっそりと結党された国民民主党。
「国民、と聞いたら思い出してください」だって。政党ってわざわざ思い出すものでしょうか。そこまで卑屈になっておきながら、政権交代を目指すとかもう意味不明です。
でも言わざるを得ないよね。ドラゴンズの「優勝目指します!」と同じで、嘘はついていない。


国民、と聞いたら、「国民の敵」と罵倒されたあの方を思い出しました。彼は新党に加わらず、野田前首相とともに無所属のまま野党結集に尽力するそうです・・・と聞いていたのに、新たな会派「立憲民主党・民友会」に参加するんだって。ご苦労さん。


まぁ、とどのつまり野田氏や岡田氏、江田氏など代表経験者はどこの党でも扱いに困るから、しばらく無所属ということでしょう。菅氏、海江田氏は立民発足時から参加していますが、今では影響力ゼロだし。


もっと書きたいけど子供が咳をして起きてしまったのでもう寝ます。